練馬Feel度Walk#5 光が丘公園にて無事開催!

イベント

春休み最後の土日。

歩きやすい気候であるだけでなく、ソワソワ感、緊張感も感じてしまうこの時期に、心がゆるまり自然に開いていくFeel度Walkはぴったりだなと思います。

雨上がりからスタート

初めての参加や、お互いに初対面という中で、開始後、それぞれがじわじわ動き始めますが、

ここだけ穴がある〜

同じところをぐるぐる行ったり来たりしては、開始後30分経っても、入口付近(徒歩3分圏内)で止まってばかり!

葉っぱの上の水滴、逆さまにしても落ちない!?

雨上がりだったことで見つかるものもたくさん。

「こっちの葉っぱはどうなってるの?」

「水じゃない液体なら、落ちちゃうのかな?」

あれこれ会話も尽きず、

葉っぱの表面一つであれこれ試したくなります。

自然が豊かな公園で、この日は桜も満開手前のよき時期でしたが、桜だけに留まることなく、あらゆる春にセンサーが働いていきます。

どんどんFeel度が高まって、五感をフル活用
どんぐりから芽が、そこ、ここに!
これ、花火みたい!

足が止まって会話が止まらない状態が続きます。

この広がり方、のびのびしてる〜!

「え、もう時間!?早い」というくらいの感覚で、ねりまの木を後にして公園を出ますが……

なんだこれは!?

公園を出てからも、道すがら見つかるものがあり、その度に「どうなって、こうなった?」と、初対面同士だったにも関わらず、気づいたら思わずあれこれ話しちゃう関係が生まれています。

部屋に入ったら、みんなで「知図」タイム。

写真をじっくり見ながらスケッ知をのこします。

大人も子どももそれぞれのペースで描く
「あー、それ見た見た!」

描くのに没入したり、

途中途中で自然と対話が始まったり。

描いたあとは、共有タイムで、自分の発見を語ります。

一つ一つの語りと、周りの反応が交流する時間
おとなの発見もなんだか面白いぞ
だんだん集まる「知」

自分の発見をじっくり見てくれる人が多いことを感じ取ってか、子どもたちも安心して話したり聞いたりする様子が印象的でした。

眺めてみると、見事にバラバラなものたちが集まり、そのどれもが小さな世界を持っています。

自分の持つ世界を出してみることで、誰かが新たなつながりに気づくこともあれば…

自分が持っていなかった他の世界を受け取って、自分のモノノミカタが自ずと広がってしまう…

自分だけの発見でも、誰かだけの発見でもなく、みんなの発見=Our Discoveryとなって合わさっていくからこその面白さで、唯一無二の豊かな時間が今日もつくられていきました。

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